手術

治療の経緯を発信

手術します⑦

膝が痛いので上半身のトレーニングをしていたら右肩が痛くなった。

引退後、右肩を病院で診てもらったら右足から来ているからまず根本の膝を治さないといけないと言われた。詰みました。

何ヶ月も治らない膝を治すことなんてできない。

生きがいの一つである筋トレができなくなってしまった。

 

就職も決定して落ち着いたところで膝の治療をしたい思いが出てきて、色んな人から病院を紹介してもらっているうちに、この膝は手術じゃなきゃ治らないと自分で思った。

長期間痛めると感覚的に分かってくる。

マッサージや注射で治るならすでに治ってるはずだし。

地元の有名な病院で診てもらった所、自分の症状はなんとも言えなくて、レントゲンやMRIを通して誰もが「これだ」と断言できる状態ではない。症状が分からないとの事でした。

内視鏡と言われる手術で状態を確認してから治療に移る計画になり今に至っています。

 

もしかしたら分からないまま終わるもしれない。大学生活の8割以上を自分の体を治す為に費やしてこんな状況に置かれたら生きている気がしなくてたまらない。

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①から⑦まで見てくれている方、ありがとうございます。

自分はこんな状況に置かれています。

精神的にも物凄いストレスを感じていて、本来の自分が居なくなっていっています。

これはまだ自覚があるからいいけれど、手術を終えたあと最悪のパターンを創造すると、どうやって生きる意味を見出していけばいいのか分かりません。

肘の手術はやる事が明確になっていて比較的メンタルを戻せましたが、今回はそんな程度ではありません。なにも残せず、ただただお金だけを費やしていって大学を終えるのです。

今まで蓄積されたものは何になったのか自分には分かりません。

今はとにかく同情してほしいです。

それがあれば何とかやっていけそうです。

励ましの言葉は今の自分に何も響いてきません。励まされるだけ無駄です。

膝が良くなったとしても失われた大学生活は2度と戻ってきません。

その悔しさ、辛さ、無力感、色々詰まっていて楽しくないです。

自殺者の気持ちがよく分かりました。

誰かに迷惑をかけるのなんてどうでも良くて、早く辛さから解放されたい気持ちが。